Blog“Fairies' Garden”

今更改名。pixie改め、わら子によるライブレポ&カラオケ情報中心ブログ。

【12/11東京】新居昭乃 LIVE 2011 White Planetレポート

【更新履歴】
01/28:衣装レポートをUP。これにて更新打ち止めにしたいと思います。
01/27:グッズレポートをUP。
12/23:映像イラスト「降るプラチナ」「Orient Line」「Monday,Tuesday」
 ____「Our Children's Rain Song」「虹」UP。
 ____セットリスト加筆・修正。ステージセットレポートをUP。
12/18:映像イラスト「花かんむり」「Tree of Life」「Tune」「タイレル」「星の雨」
 ____「キミヘムカウヒカリ」「神様の午後」「ソフィア」UP。
12/16:アンコール部分のレポートをUP。セットリストにマー君のソロを追加。
12/15:本編部分のみレポートを追記しました。
12/11:セットリストをUP。

**2011/12/11(Sun.)**
新居昭乃 LIVE 2011 White Planet 東京公演
@東京ドームシティホール



【セットリスト】
#01.:オープニングSE
#02.:降るプラチナ
#03.:Orient Line
#04.:花かんむり
MC1
#05.:Ekleipsis
#06.:Tree of Life
#07.:Monday, Tuesday
MC2
#08.:ガリレオの夜
#09.:Fly Me Above
MC3
#10.:Tune
#11.:タイレル
#12.:星の雨
#13.:Reinacrnation
#14.:Grayish Rain Our Children's Rain Song(改題)
MC4
#15.:蜜の夜明け
#16.:願い事
#17.:キミヘムカウヒカリ
MC5
#18.:虹
≪アンコール≫
MC6
Enc.特別編:賛美歌「神の御子は今宵しも」(Violin Solo by 藤堂昌彦)
Enc.1:神様の午後
MC7
Enc.2:sophia ~白の惑星~(新曲)


【個人的な今回のポイント】
●色んな曲の大胆なアレンジが聞けた。
●映像演出に感動。
●大掛かりなセットに感激。
●アルバムの発売日の候補が4月21日と判明。(MC2)
●「ガリレオの夜」のアルバム収録確定情報が来た。(MC2)
●レコ発ライブの予定が判明。(MC6)
●昭乃さんのライブに行き始めた頃のような新鮮な感動のライブだった。

いずれも、詳しくは後述します。

【ステージセット】
「White Planet」舞台セットイラスト
今回は、事前にブログでステージセットの構成が予告されており
更に「新たな試み」の演出も行なうと昭乃さんがおっしゃっていたため期待大でした。
私の想像とは大分違う海洋法での演出でしたが
VJ演出においては「プロジェクションマッピング」が用いられ
これまでに無いダイナミックかつ精緻な映像世界で魅せてくれました。
このセット自体は…素材は何でできてるんでしょうねえ…
段パネに白い紙を貼ったものかなあ。
オレンジカラーの人たちがカッターで切ったのかなあ。大変だったろうなあ。
しかし、ひとつ残念だったなあと思ったのは
ビデオカメラがVJブースの定点カメラ(?)のみで
資料程度の映像しか残らなかった点。
前回このくらい大掛かりなセットが組まれたのは2009年末の
「水の神殿」ライブでしたが、あの時も
「大掛かりなセットを組んだのにDVDにしないなんて…」と残念に思いました。
もしかすると機材のレンタル料や編集費用は
DVDの売上では回収できないのかもしれませんが…。
しかし勿体無いのう・・・。(′・ω・`)


【グッズ】
●2012年卓上カレンダー●
新居昭乃「White Planet」グッズ カレンダー2012
過去のカレンダー同様、プラケースの蓋を折り返すとスタンドになるタイプ。
隔月めくりで表紙込み7枚構成。1500円。
●紅茶「White Planet」●
新居昭乃グッズ紅茶「White Planet」表 新居昭乃グッズ紅茶「White Planet」表
おなじみミナクマリさんブレンドの紅茶。ジャスミンティー。1200円。
何煎でもいけるというのが気になります…。(@w@;)
●紅茶「Fly Me Above」●
新居昭乃グッズ紅茶「Fly Me Above」表 新居昭乃グッズ紅茶「Fly Me Above」裏
ユーカリやラベンダー等が入ったハーブティー。1200円。
ラベルの鳥の絵は橙節のチャリティーオークションに出たものですね♪
●紅茶「Happiness is Here」●
新居昭乃グッズ紅茶「Happiness is Here」表 新居昭乃グッズ紅茶「Happiness is Here」表
2009年のクリスマスライブでもこの曲を歌いましたが、
ここでまた曲名を持ち出すという事はアルバムに入るんでしょうかね?
シナモンジンジャーチャイ。1200円。
●アロマキャンドル●
新居昭乃グッズ アロマキャンドル1 新居昭乃グッズ アロマキャンドル2 新居昭乃グッズ アロマキャンドル2
小さいですが、脅威の、お値段2800円。(笑)
これを買うにあたってトートバッグとか諦めましたね…。(^^;;)
金色のエンブレムがプリントされた容器で、上品なホワイトローズの香り。
キャンドルの上にはVGCロゴの鳥さんがトッピングされてます。
使用後はショットグラスか小物入れとして使えるから…と
大義名分を付けて買ったんですが、勿体無くて使えそうにないです…。(苦笑)

【衣装】
新居昭乃「White Planet」ステージ衣装イラスト
何ともまた…すぐには構造が分からない衣装…。(^^;;)
公式のライブレポ(FC会員限定公開)でとっぷりとカンニングしたんですが、
これで合ってるかな…。(←おい)
やっぱり今回も基本は長方形の布で、ほとんど端切れが出なかったんだと思います。
絵が下手なもんで、おかわりいただけるとは思えないんですが(汗)、
後ろ身頃は脇と背中心でがっつりシャーリングしてありました。
前身頃のヒダは後ろまで繋がっていて…つまりそのー…
後ろ身頃は腰の辺りまでは2重カーテンみたいな構造だと思うんです。(←説明イミフ)
首にはプードルファーっぽいモコモコした白いネックウォーマー(?)をしてました。
髪には昭乃さん御用達の美容室nerdsの
実山さんが手がけているGinkaWinkaのものと思しき黄色のエクステを1本。
髪との接続部分がキラキラ光っていたので
アタッチメントパーツを髪の中に隠すというネガティブ思考ではなく
積極的に見せるというポジティブ思考で作っているのだなーと♪

【本編レポート】
《開演》
客席に入ると、ステージ全面に透け感のあるオーガンジーのような
布の緞帳が下りていてステージは見えないようになっていました。
席について目を凝らすとお城らしいシルエットが見える。
予告通りお城のセットを組んでくれたのですね。わくわく…。
《#01.:オープニングSE》
5分強押して開演。
アコースティックギターの音色で始まる
冬の澄んだ空気を思わせるオープニングSEがスタート。
だんだんと音楽にシンセの音が重なって盛り上がっていくと
緞帳の上に出演メンバーのクレジットが投影され、
昭乃さんの名前が出た所でホワイトプラネットのロゴが映り、
映像が消えると緞帳が上がり始めて、ステージセットの全貌があらわに。
白い葉の無い木が左右に1本ずつと、中央に白いお城、空にはWPロゴが。
メンバーはステージ向かって左から、
堀越さん、保刈さん、魚さん、マー君といういつもの並びでスタンバイ。
音楽の中に聞き覚えのあるイントロが混ざり始めた所で昭乃さん登場。
《#02.:降るプラチナ》
目を奪う鮮やかな黄色の衣装で登場した昭乃さん、センターで一曲目を披露。
(多分)初めて聴くアレンジの打ち込み+バンドの降るプラでした。
比較的終盤に来る事が多いこの曲からのスタートは新鮮。
舞台セットの表面にはモノクロのぼんやりとした輪郭や陰影が投影されていて、
サビの部分ではお城の窓や見張り塔から真珠のような球が溢れ出る映像演出が。
新居昭乃「降るプラチナ」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
・・・すみません、小さくてよく見えませんね。(汗)
(画像をクリックすると拡大画像を見られるんですが今回ちょっと、元絵の解像度をなぜか普段の半分にしてしまいあんまり大きくできません。*_*;)
また、「♪今 指が羽に触れた♪」のところで
このホールのウリとも言うべき巨大バックスクリーンが左右に開き
お城や木に投影されているのとはまた違う映像が背景に投影されて
のっけから壮大な迫力の演出を堪能できました。
《#03.:Orient Line》
何の曲か分からない打ち込みパーカスで始まり
ギターが入った所で「Orient Line」と判明。
白系や寒色系の照明だった一曲目から一転、虹色のライトが降り注いで
映像も、最初はオレンジの流れ星が下から上に昇っていくような光景に始まり
ラストは虹色の流星が無数に昇るシーンへ。
イントロでも、重低音に合わせてお城のパーツが
順番に飛び出すように見えるお茶目な演出が。
昭乃さんは喉がちょっと一時不調だったのか
辛そうにギュッと目を閉じて歌う場面も見られましたが
なんというか、昭乃さんなりのウェルカムソングというか、
お客さんを歓迎してくれているような印象を強く受けました。
気持ちとしては歌詞のように昭乃さん自らがお客さんに会いにいきたいくらいなのだと
言ってくれているように感じました。
新居昭乃「Orient Line」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
すみません、メモの書き方、
お城に投影されていたのかバックスクリーンだったのか書いてなくて
どっちだったか記憶も曖昧なのでイラストと実際が全然違ったかもしれません…。(u人u;)
(↑まあいつものことですけど・爆)
《#04.:花かんむり》
一旦暗転して昭乃さんピアノへ。
静かになった所で急に堀越さんがエレキで
ジャッジャッ、と音を出したので「??」と思ったら実はそれが曲の入りで、
呼応するように昭乃さんが重ねてピアノで入り、花かんむりへ。
激しさのあった一曲目、二曲目から打って変わって
隣にいる人に話しかけるような蠱惑的な歌い方に。
ああ~もうでゃみぇでゃ、昭乃さんマジ女神・・・。(*′Д`*)
「♪お望みの通りに 歌を歌いましょう♪」のところで
お城の輪郭がだんだんと黄色く縁取られていく映像演出があり
花輪の中のお城がだんだんに出来上がっていく映像とシンクロして
序盤から感動してウルッとしてしまいました。
新居昭乃「花かんむり」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
(すみません、お城に映ってる映像は以前描いたものの使い回しで今回の演出はもっと違う形の花輪が使われていたのですが、私の席からはほとんど見えなかったのでこれでご容赦ください。)
後奏のマー君のバイオリンがまた何とも切ない・・・。
しかも、気付けばいつの間にか空に浮かぶWPのロゴに
お花で埋め尽くされたような映像が乗っていてこれがまた・・・
なんて気が利くんでしょうか映像チームさん・・・。
残念ながらステージが高過ぎたのと私の座っていた位置の問題で
映像がほとんどピアノに隠れてしまって良く見えなかったのですが、
どうやら、上から見た花かんむりの輪の中にいつもの映像が
はめ込まれている感じの演出だったようです。
このホールは設計が何ともなあ…
ソラノスフィアツアーの時は第2バルコニーの3列目だったかな…で見たのですが
ちっともステージが見えなくて客席の段差に不満を感じたし
今回はアリーナ前方の席だったのでよく見えるかと思いきや
ステージの高さとステージから一列目までの距離がアンバランスで見づらく。
第1バルコニー1列目センターブロックくらいしか
問題なく見える席は無いのかな、このホール…うーん。
《MC1》
昭乃「改めましてこんばんは…新居です。(笑)」
会場拍手。
昭乃「えー、年末のお忙しい時期に寒い中、都合を付けてきて下さって、
 ___遠くから来て下さった方もいると思いますが、
 ___本当にありがとうございます。
 ___今年最後のライブ、精一杯、燃え尽きるように・・・
 ___こんな音楽ですけど(笑)燃え尽きるつもりで歌いたいと思うので
 ___最後までゆっくりと楽しんでって下さいっ。」

「完全燃焼」ってことです。(笑)
《#05.:Ekleipsis》
ふおお来たああああぁぁ!
いよっ、待ってました!
前日の皆既月蝕で赤い月の亡霊を見ながら家で聴きましたともー♪(*′ω`*)
昨日の今日でやってくれると信じてましたー。
いやあ嬉しいなあ嬉しいなあ、聴きたいと思ってたんですー。
MCとかでは特に言及ありませんでしたが
昭乃さん自身もこのタイミングで歌わない手は無いというお気持ちだったのかも?
アレンジは原曲の雰囲気を踏襲して
昭乃さんの声がコーラスで重なる部分を代わりにマー君のバイオリンが弾いたり。
抑圧された中にくすぶる何かがあるような、冷たく燃えるものを感じました。
この曲は去年のFCイベント「葡萄節」で初ナマ披露されたものの
一般公開のライブでやるのは初めてだったので
ようやく念願叶ってはじめて聴けたという方も多かったのではないでしょうか。
映像はシンプルに、舞台セットを縁取るモノクロの輪郭のみでした。
《#06.:Tree of Life》
おおっと、なるほどそう来ましたか。
どうも昭乃さんがセットリストを組む時は
会場依存度が強いように思います。
同じ会場で前回ライブをした時にやった曲をまたやる事が多い。
今のところソラノスフィアツアーでやった曲が多いですね。
東京国際フォーラムだと「OMATSURI」をやったりとか。
今回はリズム隊抜きですがアルバムの雰囲気をあまり変えないアレンジでした。
昭乃さんは一旦ピアノを離れてセンターへ。
映像はソラノスフィアツアーの時のをベースに演出方法を変えた感じでした。
お城に鳥が飛んでいく映像が投影され、
螺旋状のうねりがどこまでも流れていくシーンに変わり、
途中でバックスクリーンが開いてサビでは背景全面に
無数の星が向かってくるような映像になって
新居昭乃「The Tree of Life」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
間奏ではフワフワと綿毛が上昇気流にあおられて昇っていくようなシーンに。
ところでこの曲の詞の生命の樹って、
生物のDNAとか食物連鎖とか輪廻転生みたいな事なんですかね。
私はどこから来てどこへ行くんだろう、とか、私の宿命は何だろう、
というような歌詞なのかなーと思いつつ聴いてました。
・・・熱心なファンの人たちは普段から
全曲自分なりの解釈を得るまで諦めずに歌詞読み込んだりしてるのかな…。(汗)
《#07.:Monday, Tuesday》
昭乃さん再びピアノへ。
背景全面を大胆に使っていつもの映像を投影・・・
かと思いきや、電車と街のシーンなど一部では
お城に投影される映像が独立してお城も昭乃さんの手書きの線画調の輪郭に変化。
だーかーらー、映像チームさん気が利き過ぎますってばー。(*′Д`*)
新居昭乃「Monday,Tuesday」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
(町並みの絵の再現度が珍しく高い…と思いきや、すみません、「橙節」公式レポートに画像が載ってたのでカンニングしました。^人^;)
ただ、残念な事にサビでは照明が明るくなり過ぎて
映像がよく見えなかったという・・・。
今回は全編通して、お客さんの目に刺さってくるような照明演出は
少なかったように思うのですが、ステージを明るくし過ぎる場面が気になりました。
折角の映像が見えないのはちょっといただけない・・・。(*_*;;)
《MC2》
曲が終わるとすーっとバックスクリーンのマスキングカーテン(?)が閉じる。
一回目はいつ閉じたのか気付かなかったな…。(^^;)
昭乃「ありがとうございます。
 ___ええと、いま3年ぶりにアルバムをレコーディングしてて、
 ___来年の4/21くらいに発売予定なんですけど、
 ___今までアルバムに入ってないシングル曲とかカップリング曲とかも含めて
 ___全部入れようということにして、
 ___あと、他の方が歌って下さった曲をセルフカバーしたものとか
 ___新しい曲も含めると全部で28曲あるので
 ___2枚に分けてリリースする事になりました。
 ___2枚それぞれの意味はあまり無いので(笑)単に赤盤・青盤みたいにしようと思って
 ___「Red Planet」と「Blue Planet」っていう仮のタイトルをつけたんですけど
 ___多分そのままのタイトルで出ると思います。
 ___今日の(サポートの)メンバーもアルバムに参加してくれてます。
 ___ええと、次に、アルバムに入る予定のセルフカバー曲をライブバージョンで
 ___・・・あ、まあ今日は全体的にライブバージョンですけど(笑)
 ___「ガリレオの夜」と、新しい「Fly Me Above」という曲を、聞いて下さい。」

《#08.:ガリレオの夜》
アルバム収録確定情報来ましたねー!!
うんうん、ということはおそらくセルフカバー曲は
確定情報の出ている「虹」「ガリレオの夜」と、あと「花かんむり」でしょう。
(全28曲で新曲が15曲と確定情報が出ていて、昭乃さん名義でビクターから出たシングル曲とカップリング曲のアルバム未収録分が10曲あるので、残りの枠は3曲分という計算で、要望の多さから考えてあと1曲は「花かんむり」になるという予想。)
この曲が正式なセットリストに入るのは
2010年のリトルピアノツアー東京公演2日目以来。
しかもあの時はピアノ弾き語りでしたが、バンド形式では初披露でした。
映像はお城と樹のセットの上にぼんやりした輪郭のみ。
月光のように黄色いライトが昭乃さんを照らして
その周りは急に別世界のように夜の色の寒色系。
堀越さんのギターが何だか凝ったレトロな感じの音。
足下をいじってたからエフェクターのおかげですかね。
私ギターの事はちーとも詳しくない(という音楽の事はサッパリ分からない)ですが…。
改めて、この曲は昭乃さんの曲の中でも指折りの名曲だと思います。
当時は三重野さんへの提供曲としてこそ作り得たのだと思うのですが
今こうして昭乃さんご自身が、しかもライブで歌ったりアルバムに収録したり
できる日が来たというのは本当に感謝なことです。
《#09.:Fly me above》
続いてもう一曲・・・と思いきや昭乃さんピアノの最初を間違える。
昭乃「アッごめんなさいっ!!」
と自分でもビックリしたご様子。
気を取り直してリトライして無事離陸。
アレンジが、アレンジが、こないだまでと全然違う!!
更に聖子ちゃんの曲みたいになった。(笑)
キラキラしたファンタスティックなイントロで始まり、
Aメロはひっそりと叙情的に、サビは思いっきりロマンチックに。
元々昭乃さん本人の為の曲のつきもりではなかったためか
昭乃さんには珍しい、非常に明快な展開ですが、
逆方向から新境地を拓くような一曲になるのではという期待を抱かせてくれました。
アルバムが楽しみです!!
映像は樹とお城のぼんやりとした陰影のみでしたー。
《MC3》
昭乃「ありがとうございます。
 ___ええとー、この曲(Fly me above)は、
 ___そこ(ステージ右端)にいる藤堂昌彦君の煌めくストリングスによって…
 ___藤堂昌彦君というタレント(才能・賜物)を得たことによって
 ___どんどん自由にアレンジができるようになった保刈君の手で
 ___思いっきり保刈君色の強い、めくるめくストリングスの
 ___アレンジになって素敵な曲に仕上がったので
 ___来年の4月ですけど、アルバム楽しみに待ってて下さい。
 ___ではでは、ちょっと前の曲を…。」

《#10.:Tune》
わああああーーー!やってくれたーーー!!
個人的には初めてナマで聴けました。
CD版ではピアノのみのシンプルな構成ですが
その雰囲気を残したままマー君のバイオリンが加わった形に。
映像は、初めは樹とお城のぼんやりした輪郭のみで
何も起こらないものと油断していたら
ふいっと、背中にジェット噴射機を背負った飛行士がバックスクリーンに現れ、
あっちにいたと思ったら消えてこっちに現れたりと
気ままに背景を飛び回って、丸い雲を残していきました。
新居昭乃「Tune」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
《#11.:タイレル(仮)》
おや?
開演前に下りていた半透明の緞帳が下りてきて一旦閉幕・・・ではなく、
緞帳が全て下りきった状態で聞き覚えのある打ち込みイントロが。
タイレル来たああああぁぁ!!!
個人的に今回1番期待していた曲でした!!
去年「The Sounds of Aurora」で聴いてすっかり惚れ込んでしまって、
今年もやってくれるかヤキモキしていたのです…!
今回は、終始緞帳が下りたままで、
布の上とお城とそれぞれ別の映像が独立して投影されるという演出。
新居昭乃「Tyrell」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
最初に緞帳の上に緑色のデジタルなアメーバのような、
カゴ状に線が集まった塊が無数にうごめく映像、
お城には無機的で抽象的な映像が投影されて、
曲調が一変する合図になる、ダダダン、という重低音で一転、
緞帳全面に、映画「ブレードランナー」のタイレル社上空のシーンを彷彿とさせる
巨大な建造物を描いた昭乃さんの線画が
緑の光になって描かれながら消えてまた描かれていく混沌とした映像にシフト。
間奏(?)部分で緞帳の映像がふっと消えて、
お城に、高層ビルの合間を縫って走る道を高速で進む映像が投影され、
Aメロ(…というような区分ができる曲か分からないですが…)
「♪Distance... Distance... 行こう 遥か彼方へ♪」
に戻ると
再び緞帳の上にカゴ状の緑のかたまりが出現。
最後はお城の上には歪な線で描かれた
デジタルな地球のような映像が映って終わりました。
タイレルが終わった所で緞帳が中央だけ持ち上がり、
ソラノスフィアツアーの時の「印象」のような演出に。
聴いたことの無い打ち込み音源が流れ始め、そのまま次の曲へ。
《#12.:星の雨》
おおおおおこれは・・・!!
歌い出しまで全く何の曲か分からない大胆なアレンジの「星の雨」でした!!
個人的に、この日のライブで1番期待していたのは「タイレル」でしたが、
1番良かったと思ったのは、この曲でした

こういうのなんていうんでしょうねえ…
倦怠感のあるお洒落なダンスミュージックというか…。
変則的なビートが心地よい陶酔感のあるアレンジでした。
映像は、緞帳の上には青・水色・紫のまだら模様が投影され、
お城の上の映像は「きれいな感情」の映像にも登場する黒い水面から始まって
波紋が広がって青い薔薇になるシーン(違うかも…)に変わり、
中盤からは赤い星が渦を巻いて回る宇宙のシーンに。
新居昭乃「星の雨」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
ラストは月面から見た地球のモノクロ写真で終わりました。
緞帳にはキラキラとした光の粒がいっぱいに広がり、
星の雨がカーテンに降ったようでした。
この曲はちょっと…私がめろんめろんに魅了されてしまって
はっと気付くとメモを取っていない、という状況が何度かあって…
なんとも魅惑的なアレンジでした。
これまたやってくれないものかな…。(*′Д`*)
《#13.:Reinacrnation》
星の雨から音が途切れること無く流れ続ける中、緞帳が再び完全に下り、
虹色の光ファイバーの束のようなものが現れて泳いでは消える映像が投影されて、
「リ~イ~ンカ~ネ~ショ~ン...リ~イ~ンカ~ネ~ショ~ン...」
呪文のような歌声が・・・り、Reincarnationですとー!?
やってほしいと思っていた曲が次々と・・・しかも聴いたこと無いアレンジ!!
呪文の声にキーボードのイントロが重なった所で緞帳が完全に上がる。
残念ながら昭乃さんが最初の方のフレーズで歌詞を忘れてしまい
立ち直りにしばらくかかったり、打ち込み音源と歌がズレてしまったりと
アクシデントもあったのですが、「タイレル」から3曲ぶっ通しになっていたので
やり直しはきかない…というかそれどこじゃないです、
ものすごい勢いのアレンジでした。
「これは一度始まったらもう絶対止まらない!」という感じ。(@w@;;)
最初こそ神秘的な始まり方をしましたが、
「♪ひとつの言葉で果てしない歌が 歌われていた かの地へ~♪」の後に
エレキギターがズガーン!と来て、「えっえっ!?」と思っている間に
2回目のAメロからはまさかの4つ打ち
爆走するツインエレキにヘドバンする魚さん。
こっ、ここは…どこ!?!?Σ(@@;;;;)
完全に不意をつかれて圧倒されて全身沸騰しそうになっている所に
不意にギターとビートがふっ、と止んで、
生歌と録音源の3重コーラス(?)で、あの呪文。
「「「♪リ~イ~ンカ~ネ~ショ~ン♪」」」(アキノ×3?)
・・・完全やられました。
昭乃さんの歌で和もう♪とかいう甘い気持ちで今日来てすみません。m(_ _;;;)m
これ絶対魚さんのアレンジでしょ。(案の定そうでした。)
何をやってくれるんですか、死ぬかと思ったじゃないですか。(*′Д`*)
いや、違いますね、さながらこれは、
はじめに意識が遠のいていき、一度肉体が死んで荼毘に付されて、
遥か彼方からの呼び声に目を覚ますと、膨大な魂の集まる渦の中にいて、
その中心にあるグレートスピリットと自分の意識が一瞬融合して、
ついにすべてを手に入れたのか!?私も個であり全になったのか!?と思うと…
また新たな宇宙の暗闇に放り込まれて再生する、という感じでしょうか。(笑)
つまりリ~イ~ンカ~ネ~ショ~ン♪は復活の呪文だ。
これが繰り返されるとだんだんにまた曲が激しくなって4つ打ちに戻り、
最後はまただんだんと静かになっていって再び復活の呪文が響いて終わる、
というような構成でした。
今回映像も物凄くてですね、
歌い出しに合わせて緞帳が上がると
全景に無数の葉のような形の極彩色のまだら模様が投影されていて、
色や模様は混ざったり離れたりして巨大な万華鏡のよう。
お城は淡いパステルの虹色の光で扇状に下から照らされていて、
極彩色の中のパステルは何とも・・・不気味です。
神秘と不気味は紙一重、もとい、表裏一体ということですな…。
しゅげー怖かった…。(@w@;;)
4つ打ちに入ると、イントロの時に緞帳に映っていた光ファイバーの束のようなものが
お城に映し出され、うねりながらこちらへ向かってくるような映像に。
お城の上空では虹色の渦が高速で回り、
バックスクリーンはショッキングピンクや赤の、色の洪水。
曲がだんだんと静かになり始めると葉のようなまだら模様の映像に戻り、
それもだんだんと消えていって、
最後は人魂のように葉形の光がお城の周りを飛んで消えて終わりました。
・・・いやあ、圧巻でした・・・・・・しばしボーゼン・・・。(゜□゜)
しかし考えてみると星の雨とReincarnationが一連の流れというのは
意味深い感じもしますね。
順番が逆だったら更にですが、
魂が再生してまた地上で生を受けて、
生まれる前の世界がおぼろげに記憶の中にくすぶっているというような。
うーん、もしかしたら、
タイレル→Reincarnation→星の雨というのもアリだったかも?
《#14.:Grayish Rain Our Children's Rain Song
昭乃さんピアノへ。
今回もMCで言及が無かったので
初披露の新曲と思われたのではないかと思うのですが、
実はアキノ通信(FC会員向けwebコンテンツの動画)で1周年記念の回に歌ったのと、
あと10/23のリトルピアノツアーvol.2仙台公演の時に歌ったのです。
…あ、そうだ、思ったのですが、この曲歌詞変わりましたよね?
仙台の時は私の記憶違いかと思ったのですが、
その後アキノ通信を改めて見てみたら、やっぱり違うよな~と思い、
アキノ通信版の歌詞を覚えた上で改めて聴くと、やはり全然違ってました。
(※12/23追記:公式ライブレポによると、やはりタイトルと歌詞が変わって、
 _______Graish Rain改め「Our Children's Rain Song」としてアルバム収録とのこと。)

これがあれですかね、ツイッターで言ってた、
作詞家のクリス・モズデルさんに作詞を依頼したと言っていた曲ですかね?
内容も全然違っていたようですが、細かい所では
旧歌詞で「Grayish rain is falling down on my town」となっていたところを
新歌詞では「upon my town」になっていたりもしたっぽかったので
昭乃さんが書いた旧歌詞を、一部では踏襲しつつも
ネイティブから見ておかしい所に修正を入れたりもしたのかなと想像。
…違ったらすみません。
ええと、アキノ通信と仙台では弾き語りでしたが今回は
サポート4人が加わってアレンジも壮大に。
弾き語りでは繊細で物悲しいひっそりとした曲の印象でしたが
今回は、打ち込みの重厚な低音や、中盤からの急かすようなリズム、
慟哭を思わせるエレキギター、
背景で別のメロディを歌うような芯のあるバイオリンがあって
昭乃さんの歌も時には囁くように、時にはとどろくようにと、
様々に表情を変えていました。
映像は、一瞬私の乱視が酷くなったのかと目をしばたたいてしまいましたが
なんと左右に立つ木のセットが3Dに変身
(私のへぼへぼイラストでは全然再現できてないですけど;)
新居昭乃「Our Children's Rain Song」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
何方向かから微妙に違う映像を投影することで
立体に見えるようにしていたのかと推測。
バックスクリーンには(多分)仙台の時と同じ雨が降る灰色の世界の映像。
お城は今回スクリーンとしては使わないのかな…と思いきや
エレキギターがガガッと激しい音を出す時にお城に稲妻の映像が。
更には、最後のスキャット(?)の部分に差し掛かると
樹とお城の上に投影されていた輪郭の映像がドロドロと溶けて
次第に雨に流されて崩れていって白骨のような枯れ木とお城が残り、
新居昭乃「Our Children's Rain Song」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver./溶ける映像)
バックスクリーンに投影されていた映像の、
街の向こうに真っ白な光が広がるラストシーンに合わせて
真っ白な照明に全景が染められて終わりました。
新歌詞は何と歌っているのかとても全ては記録できませんでしたが
最後のワンフレーズは
「Children hear the song」と歌っていたように聞こえました。
ほかにもchildrenという言葉が出てくる箇所がいくつかあり、
昭乃さんがツイッター等で一貫して繰り返している
子供たちを守りたいという思いが強く込められた曲なんだろうと思います。
自分が1番諦められない事をストレートに歌うことにしたのかもしれませんね。
《MC4》
ピアノを離れてセンターへ。
ここでようやくMC。
昭乃「どうもありがとうございます。
 ___今日はすごくあっという間に時間が経ってしまいました…。
 ___もうこんな時間・・・。(^^;;)
 ___えっと、今日一緒に演奏してくれてたメンバー紹介をしたいと思います。
 ___まず、バイオリン、藤堂昌彦君です。
 ___さっきもちょっと紹介してしまいましたが…
 ___アルバムでいっぱいストリングスを弾いてくれてて、
 ___カルテットとか大人数の編成とかの時にも
 ___マー君がリーダーでやってくれてて、
 ___めきめきと腕を挙げられて・・・。(笑)
 ___最近は菅野よう子さんにも気に入られて忙しくしてる、
 ___そんな、藤堂昌彦君でーす。」

会場拍手。
昭乃「こちらは、オルガンとエレピ…ウーリッツァとか…
 ___エレクトロニカとか…色々出してくれてる(笑)、細海魚君です。
 ___今回も2曲をアレンジしてくれたんですけど、
 ___さっきのReincarnationも魚君のアレンジでした。
 ___なんかすごい優しくて頼りになる方なんですけど
 ___時々音楽が攻撃的…。(笑)
 ___あと、音が無いやつもある…無音系とも呼ばれたりしてます(笑)、
 ___細海魚君でーす。
会場拍手。
昭乃「そしてそちら、スナフキンさんみたいなギター弾きは、
 ___堀越信康さんです。
 ___昨日大阪でライブやって今朝一緒に新幹線で帰ってきたんですけど
 ___富士山がめちゃめちゃ綺麗で、
 ___堀越さんが2日前に買ったiPhoneで一生懸命写真撮ってたんですけど、
 ___一枚も撮れなくて…。(笑)」
堀越「違うボタン押してました。」

会場「(笑)」
昭乃「そんな、iPhone仲間になった堀越信康でーす。」

会場拍手。
昭乃「そして、もう長い間私のプロデュースをしてくれてる保刈久明君です。
 ___保刈君とは…出会ったのは89年?
 ___79年じゃないよね?(笑)
 ___当時はお互いPSY'Sっていうバンドのサポートをやってて
 ___私はコーラスで、保刈君はギターだったんですけど
 ___その当時もあんな帽子(中折れ帽?)かぶってた気がする…。
 ___今でもすごい痩せてますけど
 ___サイズのサポートやってた頃は2/3くらいしかなかった。(笑)
 ___大人になりました。(笑) 保刈久明君でーす。」

会場拍手。
昭乃「なんか、昨日発表したんですけど、
 ___このバンドの名前を寝ながら一人で考えてて、
 ___4人に共通する要素は何だろうって考えると…
 ___「とっても気持ちがピュア」っていうことかなーと思って。(笑)
 ___音楽に対してもすごい真面目で自分に嘘付かない人たちなので
 ___「ピュアハートバンド」かなーなんて思ってたんですけど…(笑)
 ___ちょっとベタなんですが・・・。
 ___私の心の中ではピュアハートバンドだと思ってます。(笑)
 ___これからもピュアハートバンドよろしくお願いしますー。」

会場拍手。
昭乃「じゃあええと、12月ですしクリスマスも近いので
 ___ラブソングを続けて歌いたいと思いますー。
 ___「え?そんなのあった?」って感じですけど。(笑)
 ___私なりのラブソングを…2曲続けて聴いて下さい。
 ___全ての恋人たちに捧げます。」

昭乃さん、最後の一言は余計です・・・。
私含めて会場の何割かは対象外になっちゃったじゃないですか。(笑)
ましてつい最近失恋してぼっち確定の人とかどう聞いたら良いんですか!(笑)
《#15.:蜜の夜明け》
この曲をライブでやるのはソラノスフィアツアー以来ですね。
前回もこの会場だったしこれも会場依存の一環でもあるのかな?
先日橙節終演後にアンケート書いてる方々や場内に残っていたお客さん方から
漏れ聞こえてきたところによると
やっぱり昭乃さん自身がライブで正式に
この曲を歌ってほしいという意見も多かったようですね。
去年と今年のリトルピアノツアーでも再三リクエストはあったものの
弾き語りではどうしてもできない曲として真っ先に断るシーンが何度かありましたし
昭乃さんも予々需要を感じていたのではないでしょうか。
アレンジは特に奇をてらうこともなく、CD版のイメージを踏襲した感じ。
さすがに橙節の時のようにカラオケバージョンを流しはしませんでしたが。(^^;;)
映像は、ちょっとこの曲の歌詞との脈絡がよく分からなかったのですが、
幾何学的な丸三角四角がどんどんやってくる映像がお城に投影されてました。
頭の中で、「♪まーるさんかくしかーくー♪」っていう子供の歌が…。(^^;;;)
これは…思い出しイラストは別に良いかな?(笑)
《#16.:願い事》
続いて・・・むむ?これはどこかで聞いたような打ち込み音源。
ああーそうだそうだ、これもこの会場で聞いたんでした。
「フユノスフィア」とその追加公演の時でした。
あと、国際フォーラムでの「Early in Spring」も同じ音源。
(なんでまだメモを取り始める前のライブのことが分かるかというとまああの…ようつb…いえなんでもないです。)
Early in Springは魚さんがアレンジに加わった公演だったのでそっちが初出かと。
映像も、フユノスフィアのレポートでたしか私が
「コヤニスカッツィみたい」と書いたやつだったと思います。
今回は、イントロではバックスクリーンにお城を挟んで
左右それぞれ違う映像(どちらもせわしなく街を行く人ごみの早回し)が投影されていて、
Aメロからはバックスクリーン全体に
雲が流れていく様子を下から録ったものの早回しのシーンや
グランドキャニオンに雲の影が流れる様子の早回しのシーン、
サビで赤い砂漠の光景や月が昇って日が沈むシーン。
「♪月~は~のぼる~し~日は沈~む~♪」と思ったのは私だけ…?(笑)
間奏ではお城の上に、ろうそくの火や祈る人たちの写真が投影されて、
"人の暮らしは大自然を離れたけれど「願うということ」が
人間の営みの太古から現代までの距離や、人間と超越的な存在を結びつける"、
というような映像なのかなーと思ってみてました。
どこもラブソング要素の無い映像なので
何か別のコンセプトがあるんだろうと。(^^;)
《#17.:キミヘムカウヒカリ》
続けてキミヘムカウヒカリ。
うーんこれは…去年同様に、CD版と同じアレンジの音源から
アコギ、エレキ、バイオリンを抜いたものを流したうえで
抜いた楽器+キーボードをその場で演奏したものだったのかな?
CD版に新鮮なトッピングが乗ってプチ贅沢になったという感じ。(笑)
この曲は去年の年末ライブでやったので一年ぶりですね♪
「去年の今頃やったからまたやろうー」という時期依存選曲?(笑)
映像は去年と同じだったと思うのですが、
バックスクリーン全面に投影されていたので
去年のオーロラカーテンに投影されていたのより鮮明に見えて
改めて素敵な映像だなーと思いました。
最初は温かそうな水の中に小さな泡が立ち上る光景。
新居昭乃「キミヘムカウヒカリ」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
お城や木には何も投影されず、海底にあるお城の遺跡と珊瑚礁みたいでした。
サビでは無数の羽が舞い散るシーンに。
ラストはお城が炭酸水で満たされるように下から泡が上がって来る映像で
清涼感たっぷりでした♪
《MC5》
改めてメンバー紹介をして、サポートの皆さんは退出。
昭乃「今日は本当にありがとうございました。
 ___身なんの心の中に、いつも、どんな時でも虹がありますようにと
 ___心を込めて歌います・・・。」

今回何だかMCの長さも回数も少ないな、と思ったら
昭乃さんが忘れてらしたようです。(^^;)
大阪公演と両方参加された方に伺ったら
大阪ではもっと色々喋ってらしたとのこと。むむー残念っ。
レポートを各には多少ラクできましたけど。(笑)
《#18.:虹》
本編ラストは昭乃さんのピアノ弾き語り。
映像はセットの輪郭のみ…かと思いきや
後半でバックスクリーンに木のお化けみたいな
白い木の形が量産されて、臨時植林により林に。(笑)
橙節でミナクマリさんが虹をカバーされた時に出てた映像が
木が奥へ向かって生えているシーンから始まってたんですよね。
そのパロディー?
最後はお城の左右から虹が現れて真ん中で合わさって
アーチになって終わりました♪
ディズニーのロゴみたい。(笑)
新居昭乃「虹」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
あ、ところで今回ギター弾き語りコーナー無かったですね。
まあ、ずっとやっているとライブで毎回必ず
「バニラ」「at Eden」「ポーリーヌ、ポーリーヌ」「ガレキの楽園」
の中から2曲(しかもガレキの楽園はバンド編成時のサポート付き限定なので実質3曲中2曲)
ローテーンションしている状態だったので
聴く側にとっても曲の有り難みが失われてしまうので
しばらくお休みで良いかも…。(^^;)
(来年のリトルピアノツアーvol.3でまた復活するかもしれませんが・笑)


【アンコール】
アンコールの拍手を受けて昭乃さんだけ再登場。
《MC6》
昭乃「ありがとうございます。
 ___今年最後のライブ、皆さんと一緒に過ごす時間を持つことできて
 ___本当に幸せです。皆さんどうもありがとうございます。
 ___ええっとー、White Planetっていうのは、さっきお話しした
 ___Red Planet、Blue Planetっていうアルバムのタイトルに
 ___Whiteが入れば、トリコロールカラーになって
 ___自由・平等・友愛の比喩にもなるかなーと思って
 ___白っていう言葉を使ってやりたかったっていうのがあったんですけど、
 ___記念にと言っては何ですが…グッズもいっぱい作りました。(笑)
 ___まずロゴを私が鉛筆で書いてMacに取り込んで
 ___切り取って色付けてっていう感じでちょこちょこやって…
 ___それを使ってワッペン入りのスタジャン作ったりとかして、
 ___今までお世話になったミュージシャンとか
 ___スタッフの皆にも配って、お揃いなので良かったら見てって下さい。
 ___あのー、ちょっと生々しい話ですけど
 ___1万円以上グッズを買うとFlash待ち受けをもらえます。(笑)
 ___iPhoneでは動画にならないんですけど待ち受けにはできますんで…。
 ___White Planetの惑星が回って星がピカピカ光る可愛いFlash待ち受けを
 ___私の友達のKiroちゃんが作ってくれました。
 ___なので…あのー…皆さんにお金を使えって言うのは
 ___心苦しいんですが…(^^;;)、是非グッズ見ていって下さーい。
 ___ええと、それから、来年の予定としては、
 ___4月にアルバムが発売予定で、
 ___3月から5月にかけてはまた1人弾き語りのリトルピアノツアーもやります。
 ___昨日からホールページ先行予約も始まってます
 ___来年はちょっと変わった場所とかも行こうと思ってて、
 ___(入場時の配布物の中に)チラシも入ってるので見てもらえればと思います。
 ___あと、アルバムの記念のライブも7月の終わりと8月の頭くらいに
 ___大阪と東京でやりたいと思ってます。
 ___そんな感じで予定が目白押しで…
 ___「大丈夫かアキノ!?」みたいな感じなんですけど。(笑)
 ___まあ今年も這うようにしながらもここまでやってこれたので
 ___来年もちょっとだけでも飛躍できたらいいなーと思ってます。
 ___本当に皆さんの支えがあってこそできることなので
 ___良かったらまた来年もお付き合い下さい・・・。

会場拍手。
昭乃「ええと、じゃあまたバンドの皆と一緒にやりたいと思います。
 ___みんなー、出てきて下さーい、お願いしまーす。」

ピュアハートバンド再登場。(笑)
会場拍手。
昭乃さんピアノへ。
昭乃「マー君、クリスマスっぽいのを一曲お願いします。」
マー君、賛美歌の「神の御子は今宵しも」をバイオリンで演奏。
良いですね~良いですね~。
ちょっと渋いチョイスだったので知らない方もあったかもしれませんが。
昭乃「マー君~♪」
会場拍手。
そのまま曲へ。
《Enc.1:神様の午後》
リトルピアノツアー仙台公演以降続けてやってる曲。
今回は光の天使みたいな白い羽の付いた球の映像はありませんでした。
お城と木とロゴには陰影の映像、
バックスクリーンには、おっとっとのヒトデみたいな(笑)可愛い星が回る映像。
最初はモノクロだったのですが、
「♪全ての窓が輝く♪」のところでバックスクリーンの夜空が鮮やかな紺色に。
新居昭乃「神様の午後」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
《MC7》
昭乃さん再びセンターへ。
昭乃「ありがとうございます。
 ___あのー、実は私はデビューしてから1年間ビクターの、今とは違う部署で、
 ___当時のディレクターと一緒に曲を書き続けていて
 ___でも一曲もOKにならないまま一年が過ぎて…
 ___最後に作った曲が「白の惑星」っていう曲だったんですね。
 ___その曲は、今こういう話をして良いかどうかも分からないようですけど
 ___地球が核戦争で滅びるのを恋人と一緒にテレビで見てるっていう曲で…。
 ___当時それをディレクターに聞かせた時に
 ___「君は一体この曲を誰に向けて歌うつもり?」って言われて…。
 ___私は「えと、聞いてくれる人に…」とか言ったと思うんですけど…。
 ___結局そのディレクターとはその曲を最後にお別れして、
 ___私はフリーになって、それ以来ずっと
 ___二十数年間フリーで活動してきたんですけど…。
 ___その当時の曲の内容とは全然違うものになったんですが思いは同じというか
 ___今ようやく皆さんにお聴かせできる形で作れたのかなと思うものができました
 ___タイトルは「ソフィア」…叡智という意味の言葉ですけど、
 ___サブタイトルを「白の惑星」と付けました。
 ___皆さんそれぞれ考え方は違いますし
 ___生きてると楽しいことも悲しいことも沢山ありますけど
 ___もし雪が降って世界が真っ白になったら
 ___ひとつの真っ白な世界になるっていうようなイメージで
 ___この曲をくりました。
 ___最後にそれを歌いたいと思いますので、聞いて下さい…ソフィア。」

すみません、私ちょっと、このMCの間、
元々の「白の惑星」の内容を聞いて頭が真っ白になってしまって
昭乃さんが低く言ったディレクターの言葉も
自分のことを言われたように刺さってきて頭の中にこだましてしまって
しばらく手が止まってしまって、慌てて追いかけてメモを取ったので
ちょっと中盤の内容違うかもしれません…。
《Enc.2:sophia ~白の惑星~》
この曲、素晴らしい曲でした・・・。
イントロから圧倒的な温かさと包容力で包んでくれました。
ともすれば思考を停止することが善であるかのような思想とも受け取られかねず
私は少し反発も覚える面もあるのですが、
昭乃さんの伝えたいことに部分的には強く共感するものがあります。
鈴を持った昭乃さんが昭乃さんが鳴らす音に呼応するように
バックスクリーンに雪が降り続ける映像に
セットのお城や木の白さが際立っていました。
サビではなんと昭乃さんと堀越さんがデュエット!
堀越さん…こんな良い声だったんですか…。(@w@;;;)
真っ白な雪に覆われた世界は悲しみも無ければ反対に喜びも時間の経過も無い
虚無の世界ではないかと想像していましたが、
サビではWPのロゴが優しい黄色の照明に照らされて
希望の太陽のように光っていました。
新居昭乃「ソフィア~白の惑星~」VJ映像思い出しイラスト(White Planet ver.)
きっと昭乃さんのいう、雪が降って全てが真っ白に覆われた世界には
やがては雪解けがきて雪の下にあったものが目をさますと
全てが心ひとつになっているような、未来があるのではないでしょうか。
ちょっと今この時に言うには例えが適切でないかもしれませんが、
私は「サンシャイン2057」のラストの、
一面の雪原になってしまった地球の平野から
熱を取り戻しつつある太陽が昇るのが見えるシーンを思い出して見てました。
この曲はアルバムのラストに持ってくるのにピッタリ合いそうな曲ですね。
たとえぱRed Planetのラストが「虹」、
Blue Planetのラストがこの曲、なんてどうでしょう。(*^^*)
《終演》
昭乃「どうもありがとうございました。
 ___皆さん良い年末を、そして良い新年をお迎え下さい。」

と言ってからメンバーをステージセンターに呼び集め、
皆で手をつないでお辞儀。
そして、三々五々帰りそうになるメンバーを呼び止めて
もう一度手をつなぎ、皆で仲良く手をつないで帰っていかれました~。
ビバ☆ビュアハートバンド!
来年も是非、微力ながら応援させて下さい~。(*^人^*)


【感想】
私が昭乃さんのライブに行き始めたのは実はそれほど以前ではなく
2007年のお正月の「The Sweetest Winter」からだったのですが、
ライブに行き始めた当初は
生で聴く昭乃さんの歌声の優しさと、
世界観にまるきりハマった映像演出の合わせ技で
すぐウルッと来てしまっていたのですが、
ライブレポートを書き始めて最初のうちは
とにかくメモが追いつかなくていっぱいいっぱいだったり、
次第に生アキノに耐性も付いてきたりして(笑)、
ハンカチのお世話になることは少なくなってきていたのですが、
今回はダメでしたね・・・ライブに行き出した最初の頃のように
新鮮な感動があって、完敗しました・・・。
改めて、この人についていこうと思ったライブでした。(笑)
というわけで、ピュアハートバンドのみなさん、
そしてブログを覗いて下さる皆さん、
来年からもまたよろしくお願いします!m(_ _)m

テーマ:新居昭乃 - ジャンル:音楽

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